想いは儚く消えて 窓辺に咲いて小さなため息に 今にも張り裂けそうな 感情をよそにこの星は回るよ 雲の上のような 僕の手の届かない場所で君はほら 悲しげに立ち尽くすけど 僕には何もできないんだろ...
それから僕は随分と 喩え話も上手くなって 人を笑わせていましたが 影で一人泣いていました 正しい嘘をつきましょう 他人を傷つけないように 悲しい人になりました そんな事はどうでもいいから...
かすれる声で描いた言葉は虚しく 抱いた夢の半分も成さずに消えた どうしても無理だと言うのなら 僕を殺して さいしょから...