道程惚け 劣等感消えないで どうせ道化 立体女を放る 泣いてないで 電源落とす六台目...
それは隠された 電子回路 秘めたる意識 ほどく鍵...
0から始まる 痛みの伝達 壊れたインジェクション 疾走（はし）るは誰？ 私のメモリー 奏でるメロディ...
お隣の鉢植えには 大きな花が咲いて見頃 だけだけどボクが咲けば...
嫌いな 居丈高な大人達 不特定多数の見えない...
でんきのしんごうが ぴこぴこでんしおんが あたまとつながって ふわふわうかんでいる 16しょくのえと 8bitのおととが きれいにかさなって イメージかなでている...
白い雲プカプカっと浮かんだ いつもの帰り道 振り返って手を振れば ニッコリ微笑んだ君がいた 誰にも言えないような 秘密の一つや二つくらい...
この夜空に夢描いて それぞれの道歩き出した say goodbye... 君と二人見上げた空...
暗い未来を裂いて輝け Light 開いてその手にした未来図 Write 数えきれない願いを 愛をその画に Writing...
夕間暮れ空が 紅く色づく頃 仄暗い影は その闇を深く染めて あどけない日々の ささやかな希望（ゆめ）さえ この手のひらから すり抜けて消えた...