天気のいい日も 雷の鳴る日も 四角い光の前に座る 生きるってどういうこと? たとえば今日が ずっと続くとして それでいいのか? 夢とか希望が あるわけじゃない...
浴槽シャンパーニュ パフュームなら5番で 幼少カルネヴァル 春麗なご歓待 望むならば気まぐれに人工衛星落とそうか...
雨が降った 遠くで雷が鳴った 君は昔から そんな季節が 嫌いだった 空を見上げれば 一筋の光が射して...
さぁいこう!とはいっても 誰もその始まりと終わりとを 知らないのに続けてしまったよ 長きストーリー...
ご覧この目の前の細道が刻下二つに分かれているの そのいずれを選んだなら もう元に戻れやしないな 試すでもなく無難を寄せ合う日々 代わり映えない...
黒くない悪魔は言った 「夜の灰になった」 呂律の回らないままで 繰り返す言葉の意味は 口遊む度わからなくなった ただ噛み締めた...
駆け巡った 夜の雷光 眠りこけた街を切り取った 淀み切った 朝の停滞...
雷の音は朝まで 止む気配すら見せなかった 外にはひまわりと大嫌いな朝顔が咲いていた...
無愛想 蹴散らす100万ボルト 不採用 鋭角なトゲの態度 未体験的帯電恋心...
サ…39!! ああ高い壁ぶち当たって 乗り越えるが前提って...