せ〜の いちにっさんはい！ ほい！ いよーーーーっ ぽん！ ハッハッハッハッハッハッハイヤ ハッハッハッハッハッハッ う〜...
溶けない雪の中 君を想い歌うよ 降り積もる記憶の欠片 そっと抱きしめた 忘れたい 忘れたくない...
記憶などいらない 永遠に眠りたい もう このまま朝が 来なくたっていいや いつも夢の中では あなたは笑ってる どうして ねえ 消えないの？...
冬の空 舞うわた雪 風と戯れ やわらかに舞う 寄せる肩 ふれるぬくもり...
富士雪華（ふじせっか） 瞼（まぶた）の端に そっと舞い落ちる、真白（ましろ） 君と過ごした この場所に立てば、幻 雪の景色が、めくるめく始まれば...
真白な粉雪、天からチラチラ 雪の花、舞い散る空にゆらゆらと 銀の世界に降る雪がキラキラ...
一つずつ 一つずつ 雪の欠片 舞い落ち 降り積もれ 降り積もれ...
飄々と言騒ぐ 妖かし達に 御山のけものも 巣穴に篭って眠る 坊や、よい子だ ねんねしな 雪舞うこんな夜に...
夏空の向こうから 舞い落ちて来る粉雪 地面と雲の間のどこか 違う季節の時間軸 見慣れない向日葵 何故か吹かない北風 揺れる 陽炎 蜃気楼 半年後の空を映して...
行き交う諸人 建ち並ぶビルヂング この景色も...