当たり前の景色が かけがえのないものだって 今更気づいたって 何も変わらないや...
冗談半分の 言葉吐いたって 本当に これで正しいの？ 後悔はそう遠く 代償はこの僕 最低限の 気持ちも無い...
不鮮明な空に 落ちる滴 足を止める もしも それが明日ならば 雨はきっと止むのだろう...
心にしまった遠き日の記憶を 何もせず歩いたひとりの面影を 瞳に映ったうつろう街並も...
今までホントどうもありがとう ちょっと寂しいけど想い出はとっておくよ 今はまだちょっと見ると辛いから 奥の方にでもしまっておこうか...
何にもない部屋は まだ慣れないけど 振り返らず前に進むには ちょうどいい気がした...
息さえ忘れて 照らされ 瞳の脆さが 揺らいで 閉ざした言葉は･･･ （君が教えてくれたような）...