夜の帳下りて 月が舞台照らす 私は一人踊るの これは影の叙事詩 誰も知らぬ物語 語られることなき記憶 今宵拝跪す 地の徒が為 龍刻縛す 意思の暗闇 深淵く根を張り 閉ざされた森の中 息潜め待つ 絡まる蔦断ち楔外る 意味を知りて...
確かめ合ったって 過ぎゆく冬の日に 君に会ったって 薄れて行く光...
逃れ逃れて辿り着いた この場所で また新しい暮らしが始まる 風と太陽の大地 忌まわしい過去も 受けた傷も...
永遠の概念を 果てのない夜に翳して 回転する季節 翻弄され続けている 無限を求めていたのか 無限に求め続けていくのか...
乾いた針の音が響く 一人きりのミッドナイト 曇りガラスの向こうには 雨雲が空を覆う...
自分がしなだれかかってるモノたちが どれほどの重みを抱えているかも知らずに 不幸の旗を振りかざす幸せな王子 真実を告げる声は今日も届かない...
沈黙の執事の叫び 御主人様(あなた)に届くならば 他に何もいらない 今僕は...
一.股にそびえる おちんちん 清く正しく 清潔に 真性包茎 保険がきくよ ああ われらの おちんちんランド...
夜の帳が下りて 街は輝きだす 都会の暗闇の中 壊れた混沌（カオス）が動き出した 独り笑みを浮かべて 降り立つ黒き救世主（メシア）...
赤い花見てた 影になった輪郭 細い糸切れた 一人で生きてく ただまた消えてく 理想の足音が...