要らないと捨てられたものは 僕にとって必要なものだった 足の千切れた人形に...
悲しみも曖昧 追いかける imagination 鏡の中 微笑むのは誰? 淋しさを背中に...
特別な夜に 奇跡は起こるよ 輝き始める あの街この街 待ち焦がれていた 明かりをくぐって...
いいよ 泣いても 今日だけなら 君は泣き虫な 夢見人 遠い街の ラジオのように...
桜舞う 卯月の夜 衣靡き 霞立つ もう少し このままでは 居させてくれませんか…...
空に響け 高らかに 「僕は ここにいるから」と この世界のどこかにいる君へ! 抱えてもこぼれ落ちるほどの想いを胸に 広すぎる地図の上を 足あとで埋め尽くそう...
てのひらにすくった水を守るように 一粒も こぼしたくない 君の音だから...
帰りの会で クラスのブスな女子が嘔吐き泣きながら 「男子がふざけて練習しません」と言う これまたゴリラに似ている...
ぶっちぎれすぐそこだ 太陽ほら届く ぶっちぎりあと少し...