「『正しい』と教えられた事 守るのが『当然』でしょ？」 「『面倒』だと切り捨てて行こう...
思い返してみると ひとり静かな夜には いつまにかぼーっとして いつも 無為に時間を過ごして このまま続くのかな 人生的な意味で いままで考えても 答えが出ないアル...
こんばんは 月明かり 星がとても綺麗だね あたしの魔法で少し遊びましょうよ ひと振り 杖 ほらね 赤リンゴをプレゼント 食べてみて 死ぬほどおいしいから...
ただ隣にいれば 僕のそばにいれば 他に必要なかった それだけで何も だけど時は経って 物足りなくなって 言えるはずもなくて 一人きり泣いた...
夜明けの 蒼 白 肌 透ける脈 遠く波打つ鼓動...
二人乗りの自転車でひなぎくの丘を越えて 笑いながら見つめあった それはモノクロのフィルムの中 思い出せない想い出 君が歌ってくれたひなぎくの唄を聴きながら...
広く遠く、深く続く 空と海の 出逢う場所で 綺麗すぎる 景色を見た それが君との 出逢いでした...
ありったけの笑顔で「またね」を交わすよ これからも 味方だよ 未来へ向かおう...
誰も居なくなった 二人だけの街に 機械仕掛けの時計が 夜の訪れ知らせる...
月曜日の夜ひざを抱え眠る 彼女はずっと一人きりで 火曜日の夜にネジマキの夢を見て そっとそっと沈んだんだ...