冴え渡る空の下 宴がはじまる 十五の歳を数えた 森の子らが踊る 「生まれ育った里を出で 竪琴を鳴らせ」...
溢れてる 溢れてる 欲望が 渦巻いている 目に入る 景色すら ピンク色 頭がイタイ...
甘くて苦い刺激 キャンディホリック 脳天を貫け刺激 キャンディホリック 目眩に落ちたらまた悪夢(ユメ)の中 キミがいないユメを見た...
あなたはきっと忘れてしまうよね だから文字に託すのだと思う 今までここで あった全てのこと 悲しくないように楽しいように...
勇気を出して言った言葉が 実を結んだ僕等だけど むしろさらに妙な恥ずかしさを感じる そんなような今日のこの頃です...
「さあ行こう!」「・・・いや何処へ?」 匂い辿り町へ 冬の気配を 運ぶ風にも 微かに混じる 甘い香り...
君が僕を はじめて呼んだ日を 桜の色よりも 淡く綺麗に...
ワガママなお姫様が あるときに言いました 退屈そうにあくびをして ある時言いました 私が今ほしいもの それは煌めく宝石 世界で一番の美しさ それがたまらなくほしい...
生まれつきなの わかってるけど 今年も来るね 楽しめるけど 終わっちゃうよ 六月が キミとボクの 終わりの日...
荒れ野に生まれた そよ風たちも 名前のない ちいさな花にも おなじ命 宿す光が ひとつの幸せ照らす...