君の未来は 悲しいから 僕がそれを壊しておきました 君の過去は 暗過ぎるから 僕がそれを 捨てておきました...
隠す正体 “おとなしめ” は上辺だけ 唸る警報 鳴り出すセンサー 君を 君を 感じて 五月蝿い心臓 二人分の鼓動が今...
光輝く 遠くで 君が呼んでる 居場所求めて 歩き出す その先へと・・・ 時計の針は 午前0時を指し...
埋まらない隙間 見つからないありか そんな存在 今はまだ 何も言えないと その口つぐんだまま...
夜に揺らす灯り携えて 誰もが寝静まるころに憐れみを 甘ったるいリンゴのお茶会 ほんとの心なんて紅茶に溶かす...
夏の蝉がすっかり日常の風景に溶け込んだ 7月も暮れの頃 君はまた 君はまた 何度目かの息をする そう、深く 吸いて吐く 命の証...
キラキラキラするような 楽しい夢をみたい! 夜空から聞こえてきた 星の声きいて...
かぎをかけた ドコに? ドコに? 見たくないものでもあるのですか? あの日顔をしわくちゃにして...
ゆうやけオレンジと 君がわらった声がまじる ならべた自転車の のびたカゲがゆらりゆれる...
終わらぬリズムに この身揺らすだけ 夜明けまでの儚き Just a Game この喉の渇きを癒すまで きっと 本当に大事なのはひとつだけ...