【誰もこない部屋の隅で掻き集めたいのちの音色】 【誰もこない部屋でひとり書き殴ったライオンの日記】 空想演劇、無人の舞台。 妄想生命・無機物少女は...
二転三転混沌とする ウソもホントも暗闇の中 わからない もうわからない...
甘いようで 甘くなくて ちょっとカラい 言葉があった 言いたくて 言われたくて 言いにくい 言葉があった...
探してた記憶の彼方 限りある時間の中で 見つからぬ言葉遊びに 捉われてゆく 消えぬ不安抱えて 孤独だけ募らせてゆくよ 揺蕩う声は風に消えた...
増えすぎた 欲望には 錘(おもり)をつけて 沈めた 残りわずか 空席には 必要なものだけ置いた...
的にされても 外にされても 巧みにスルー 動じない心 痛いニュースの 世界ランクに 載ってたとしても 挫けない心...
照りつける太陽の下 熱い眼差し受けて 気分は急上昇 ただいま最高潮 汗ばむ胸元に みんなの期待集め 私の心は 夢心地にほら躍りだす...