芝の上 ぷしゃんこの空き金 カテキンと蹴っちゃえば 咲かないミカンの苗木の 隅に埋もれた 円卓の水菜・ササミ肉・フカヒレ・かしわご飯...
今宵も天（そら）は 明るく 一際輝く 流星の尾 愛しき君の 身を案じ くるりくるり 回って...
どちらもこちらも一足先足 モダンなリズムに賑わう東京 プリーツのスカート靡かせて出掛ければ 見慣れた街は煌めくステージに変わるわ...
始まりから 変わらずにある 君の優しさは 僕のもの 護りたいよ その手を...
とあるコーフクロンジャが呪った明日 ゲンジツシュギシャはツマンナイ今日に シコウテイシのジュモンを唱える...
空に手を伸ばして 深く息を吸って 肩に乗せた荷物 少しずつ消えてくから 歩き疲れたとき そっと振り返ると...
じゃあね もうさよならだね 忘れものしてないね？ だっていつだってあなたそそっかしいんだもの もしも何か高いもの忘れていったとして...
暁めざして飛び立つよエトピリカ 咥（くわ）えた Letter は誰のため祈る 羽ばたき よろめき 呑み干すの でもいいか 挿（す）げ替えられたら誰の顔になる...
秘密をひとつ転がして突き立てた 幸せ 笑み 秘密の愛は抜け落ちた 天国へ...
霞む視界を 気付かぬふりして しょうがないと また諦める 追い続けたい 夢があるのなら 挫けたって また立ち上がれ...