今きみと迎える Singularity 誰かの声がして ふり返る そこに在るのは只ぼくらの足あとだけだ...
夜がこんなにも 寂しいことを知った まぶたの裏には 君があふれている...
慣れた手つきで 描いてる私のライン 慣れない手つきで もがいてる僕の ベジェ曲線 美しすぎる 君のカーブ 僕はそれを必死でトレスする 思うようにうまくいかない コントロールできない...
想い乗せて駆ける電子の歌が 一人たたずむ夜に気持ちをのせて 書きためた歌 画面の向こう またひとつと 送り出す...
手を合わせて 腰を抱き あなたの瞳に 吸い込まれてそっと 唇が添う 髪を流し指が舞い 灼熱の部屋で ずっとずっと戯れ 狂っていた...