笛の音が聴こえたら 歌い踊れHarvest 風がふわり駆け抜けて 髪を揺らしゆく やがて枯れる大地は種 残し冬を待ち...
立ち止まって顔を上げた 人の波軋む交差点 触れ合わぬよう距離保って 氷の眼すれ違う 信号が赤になり 交差点独り残され Klaxon鳴らされて 立ち竦みその場動けない...
「ここはどこ?」「わたしは・・・」 『許さざる術で生まれた模造品 twoのNo.』 「わたしはコピー 誰かの複製 そのまたコピーの寄せ集め」...
虚空を掴む 頬を指す風は 貴方の視線を奪って彷徨うから 翼持たない この恋の行方...
いつもと違う雰囲気だね 君は下を向いてばかりなの 笑った顔を見せてよ いつもみたいにねえ…お願い 時間が二人を予言して 私の頬に涙が伝うの そんな顔して謝らないでよ 離れていかないで...
鍵して隠した貴方への恋 明かさずに見ないフリ 爪を彩る色さえも 滲む・・ 古い泉の奥底へと 通じる道無き路を 辿り 貴方を織り成すの 私の全てを捧げても...