狭い世界 退屈な今日 錆び付いた 鐘は鳴らない 終わりそうだ このままじゃ 雑踏に 埋もれたまんま 満たされない 気づけば午後 描く夢は 縮こまって そんな日々だ このままじゃ 僕が僕に 響かないんだ...
春の夜 一人だった モノクロの空 ためいきが 消えてく 足早な 人の波 ただ見つめてさ ずっと待っていたんだ...
向こうに隠れた 睨む太陽がまるでしおれたリンゴみたい 遠ざかっていた未来 花の香りに酔った世界は千鳥足 なんて勝手な 僕の景色に絡まる君は安全地帯から 満面な笑みをこぼす 安定はいつかシケたマンネリ化...
愛しき日々よ お元気ですか? 季節は巡り 時は流れて 地球は廻る 目醒めない 悪夢(ゆめ)の中に 僕を残して...