どんだけー どんだけー どんどんたぶん どんだけー 夜の街 きりぎりまで粘り続ける 限界はどこ？ 毎週がタイムリミット 古都の川辺で どんだけー（人力車に乗り空を見上げる）...
鉛の空重く垂れ込み 真白に淀んだ太陽が砕けて 耳鳴りを尖らせる ひゅるりひゅるり低いツバメが...
ハッ、ホッ、ハッ、サンバ！ハッ、ホッ、ハッ、ケツクセ！ カッ、トッ、ケン、ペッペ！カッ、トッ、ケン、ヒゲ！ ちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃっ、ちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃっ、カットー！ サンバ・カトケン・サンバ！ 地味に生きるよサンバ...
Ah〜〜〜〜〜〜〜 Ah〜〜〜〜〜〜〜 静かに 燃ゆる 陽炎と 炎に揺れる 大地の息吹 消え行く闇に つつまれた...
荒ぶる魂は祝福の口づけを 安寧破られて創られた非日常 狼狽えたその胸の 奈落へと幻が擦り抜ける...
夕暮れに 落ちる雨 雨音が今日の 終わりを告げ 扉を開く音...
蒼くうねる静寂（しじま） 銀の小船浮かべし 名前知れぬ民よ ゆらりゆられて何処（いずこ）へ...
月光に光る銀の刃が 尊き血を流し白き片翼を切り落とすのだ 謂れなき咎を追及され 一人の天使が楽園追われて腐敗した大地へ堕ちてゆく...
立ちはだかる 十二の壁 待ち受けるは 銀（しろがね）の炎 石英の地に 名を連ねる 彼らはそう 最優の戦士...
穿つべき白亜の意味と 分かつべき理性の意味と 襲い来る既成の声と 迫り来る衝動と...