あなたのとなりで ほんの少し 肩に触れた かすかな温もり このままもっと 感じていたい...
果てしない銀河から 降りそそぐ流星に導かれ この想いはもう止まらない 溢れ出すドキドキを...
さまよい たどり着いた この場所で耳をすませば ふと懐かしい歌に 思わず瞳を閉じた...
オレンジ色に暮れる夕日 レンガ造りの校舎の影 通い慣れた帰り道の...
通りすぎてゆく快速電車 かき消されたイヤホンの音声 ボリューム目一杯上げるふりして 都合の悪い事に耳を塞いでいた...
重なりあった ふたりは Sympathy 時間を超えて めぐり逢えた 不思議なくらいに 覚えていた あの日の風景...
色あせた地図をじっと見つめるより 軽やかにジャンプ! 君の手を握って 新しい扉 探す旅に出よう もう振りかえらず 時の波を蹴って ...
陽射しが傾きはじめて 窓辺をおだやかに照らす 南向きの教室で あなたを そっと見つめていたの...
縺れた時のリファレンスに 書き換えられたシステム 自分の存在 その意味さえ...
昼下がりの教室で あなたを待ち続けてた 恥ずかしさと緊張で 逃げ出しちゃいそうよ...