明日へ続く坂道の途中で すれ違う大人たちはつぶやくのさ 「愛とか夢とか理想も解るけど 目の前の現実はそんなに甘くない」って...
扉の向こうで悲しい声がする どうして? 善い悪いじゃなく 笑顔のメロディーが聴きたい ひとりきり うつむかないで 涙で凍えないようにそっと...
鈴芽:今日はね お出かけよ クラスメートみんなと 目覚まし時計と一緒に寝坊したの 髪の毛ハネハネ 高嶺君もくるし...
たくさんの光に照らされて 伸びた影 ぼんやり見つめた 震えてるこの足 踏み出せば あの場所に 届くの? ねぇ 夢は近くにあるようで遠くて 時に前が見えず戸惑うけれど...
高鳴る胸がドキドキバクバク 周りの空気も震わせてるわ 恋する予感にワクワクビクビク わたしの心を迷わせてるわ...
伝えて 悲しみを 伝えて 喜びを 言葉に出来ないのなら せめて見つめて 伝えて 苦しみを 伝えて 愛しさを こんなに側にいるのに ひとりきりなんて...
放課後の校舎 やわらかな光 長い影ふたつ 寄り添い少し照れてる 泣きたいくせに 平気な顔で 胸を張るキミを頼りにしてるよ...
何もかも消えればいいと 壁を殴り続けてたあの頃 イコールで結べないモノ 多過ぎて許せなかったんだ...
ねぇ こんな事続けていても 幸せは見つかるのかな? 足りないもの数えてみても キリが無いのわかってるよ...
恵:ガラス越しに眺めてるの 街の恋人達 フォルゴレ:私を見る 熱い視線 おぉシニョリーナ 恵:美味しいラテ 午後の日差し ジャマな人がいるな… フォルゴレ:ひとりぼっち 寂しそうだ 出番は今…...