初めて交わした言の葉は 誰にも知られずにそのままで あなたとわたしは まだ他人...
名高い段差を歩く 歩く 拙いペースを守る 守る いつの間に建った...
霞の中 時計の音が聞こえたなら それはきっとオルロージュの...
不思議な気分 感じる視線が1人だけのものじゃない 久しぶりに会えたのに...
滅茶苦茶に息をしているから 酷い雨中に消えてった二度と会うことのない君をさ 神様だなんて誤認した...
地下に沈んだ 公衆電話 断続的に光る 灯り 不本意な終幕に...
6畳一間部屋の隅で クリシェのように繰り返すwip 次のセクション拵えるだけの 活性化エナジーが足りない 無い暇を指で潰すようにswipe プチっと糸が切れたよう...
誰彼の結婚とか知らねぇ 幼馴染との飲み断りてぇ もう 快速列車のドアは閉まって アタシは仲間じゃないみたい 多分 はあ 知ったこっちゃねぇ ハナから 知ったこっちゃねぇ ...
ずっと前の気持ち 捨て切れなくて 心が足りない...
あゝ夢を見ては独り眠るメトロポリス 隠した僕の正体 誰も知らない 浅ましいスノッブを!...