小さな箱の隅っこで僕は外ばかり眺め 新しい景色受け入れるように窓を開け放つ 何か思い出す 何か感じてる...
もしも僕が鳥なら 遠くまで飛べるのにな そんな風に 考えたことあるでしょう だから僕らは夢を...
人の言葉が記号に聞こえる 異国で嬲られ種が床に着く 魂を削り得た銅貨じゃ足りず 二十二週目に残された答え...
積荷を燃やして ここから無くして これ以上家族 悲しませたくない 積荷を隠して 一刻も早く 家族にこの部屋 踏み込まれる前に...
赤い糸は 音もたてず切れた どこで解れてしまったのかも 分からないまま...
恋の嵐の真ん中で 何も見えなくなっていたね いつの間に優しさ なくしてたのかな...
【誰もこない部屋の隅で掻き集めたいのちの音色】 【誰もこない部屋でひとり書き殴ったライオンの日記】 空想演劇、無人の舞台。 妄想生命・無機物少女は...
あい。 みんな高校入って変わった なんて気づき始めたはるか前 ガスト サイゼで学生語るは...
心の奥に隠したままで 散らばる破片を 片付けなければ...
暗い森の奥深く 一歩入れば定番の展開 背後の扉が勝手に閉まる 押しても引いても開かない いや 開いたけど外じゃない どこまで並ぶ扉 唯一見つけた光...