ゆらり揺れる灼熱の華 その姿に魅せられ燃え上がる 想い篤くこの胸を焦がし 儚い現世のまにまに咲き誇る 過ぎ去った日々を思い描いて 懐かしい面影に惹かれあう恋よ...
茜さす日は照りつけるけど どこまで行けるかな いつの間にか景色は変わってく だけどこのまま ダーリンダーリン 続いてく 美しい日が映しだす 雨のち架かる虹...
「例えば光の速さで 宇宙を駆け抜けたら そのとき 何が見えるの？」 君は聞いたよね どこまで行けるのかな？ 何があるのかな？ 輝いてるあの星を 掴めたらいいな...
海風の渡るみち 見えない影を追って ひそやかな砂の音 せまる潮のけはい 目の前の景色は 果てなくひろがる、青。...
変わってく街の景色前に ただ僕は立ち尽くしていた 過ぎ去った時の情景がまだ そこに残ってる気がして 長い坂道のぼり 目の前に広がる光景は いつか僕らが見てきた ものには帰らないけど...
その風を見たのは雲のゆりかごの中 強い鳥に育てと笑う声を聞いた やがて誰より速く高く飛べる翼を...
☆黄昏色のこの空を 君もどこかで見ているかな 暮れゆく空のあの色を 君は憶えているでしょうか 変わらないもの 変わってゆくもの いつか消えてしまうもの...
いつか幸せになるその日のために 今日も貴方のことを思い浮かべ微笑む 髪飾りを靡かせ 鏡の自分を見て...
霧の深い 森の奥 作り物の 世界には オレンジと 緑色の 寂れた サーカステント 華やかさと 優しさが 入り交じる 終の姿 青いドレスを纏った 飾らない 自動人形...
この前の電話が 最後になるなんて 思いもしなかった 急すぎる展開に 戸惑う暇もなく ただ流されるだけ...