君に答えられないの こんなに悩むことであっても 背に腹は代えられないの...
長かった道のりも いつかは終着へと至る 秘密めいた謎も 解かれる日が来るのだろう 君は行ってしまうけれど 次の始まりへと続く...
おしゃれ? コスメ? 聞き慣れない言葉で 色気づいちゃって...
水たまりに月がとける 彼は静かにそれを埋めた 足を洗う白い紙に 染み込んだあの日々は遥か...
一つまた一つ汚された、人の影が伸びて空を覆う やがて鳥たちも巣を追われ、黒い雲の中へ姿を消していく ほら夕暮れに染まる君の横顔、一人寂しそうなの 公園の隅揺れる梔子の花、白く心に触れて...
立ち止まって顔を上げた 人の波軋む交差点 触れ合わぬよう距離保って 氷の眼すれ違う 信号が赤になり 交差点独り残され Klaxon鳴らされて 立ち竦みその場動けない...
お困りですか お嬢サン ね、この手くらいは貸しますよ レターオブラブ?...
何のために歌うの? 何のために踊るの? 誰かが笑うから? 誰かが望むから? 何も考えないで 何も悩まないで...
……あーもう、何度電話しても繋がらない。 一体どうしてくれるんだあの脚本家。 映画の撮影期間中に逃げるなんて。...
僕達には明日が見えない それでもただ前へ進めとか 自分勝手 何にも知らない 嘘吐きでも人としていてよ 何気なく誰かを傷つけて 気にしないで笑っていられる...