僕は走る 風を切りながら 腕を振り 手を伸ばし 前だけ見つめて 駆け抜けるのさ 何か夢中になる この気持ちは...
夕べ時計を売った 時間が過ぎるのが怖いから 太陽と月と記念写真 それだけあれば良かった...
僕は夢を見る 息を溜め漏らす 遠くて届かない 白い世界で ...
あの木の下で 歌を歌おう 声を合わせて いつも二人で 窓辺から抜ける風 移りゆく季節感じて...
水面に映る翼は どこへ向かうためのものだろう 大きな繭を背負い込んだまま 僕は毎日を生きてる 手にした空飛ぶ方法を 決めることがまだできなくて 無数の可能性という羽を 毟り捨てる...
見知らぬ空 仰ぎ見て 風の音 この身を揺らす 星の海は 遠く輝く 名も亡き地の果てに 僕は...
肩を並べてる 澄み切った空を 見つめた時の言葉が 今でも心の中に ずっと響き続ける...
四角い箱の世界に あれもこれもと詰め込む 鮮やかな色が溢れてく 鍋でコトコト煮込んで 「さしすせそ」のおまじない...
真夜中の高速を走る 光が舞う 気になってる 助手席の君の しなやかな足...
「いやぁー暑いですねー 暑いのー 嫌なのー なんとかなりませんか… まあ、それは置いといて...