不意にこぼれた ため息は どんな思い出も 切なくさせる 空の青さに 目を伏せて 自分の影に 小石を投げつけた...
帰り道いつも見る あの人は誰? そんな気持ちでお互いを 見ていたなんて 違う場所で偶然 出会えた事で あなたに急に近づけた 気がしてたの...
月明かり 照らし出した 胸の奥に あなたがいる いつもより素直な瞳で あなたを見ている...
今すぐ一緒に暮らそう 足りない物は時間だけ 笑顔も涙もヒマも 分け合う場所が必要でしょ? 貴方となら いつまでも 面倒なことがキライな あなたの腕引きながら やっと見つけた2LDK...
恥ずかしがってはいけません 考え過ぎてはいけません キタキタやって来た福がキタ 笑われたって気にしない...
子供の頃の夢は 色褪せない落書きで 思うまま書き滑らせて 描く未来へとつながる 澄み渡る空 果てしないほど青く 無邪気な心に 充たされ魅かれてく...
君のままで変わらないで 誰よりも大切な 大きな夢輝かせた ただひとりの友達 何をしても伝わらず 上手くいかないばかりで わたしだって誰だって あたりまえにあること...
遠くの空が明るく見えた そして僕らは歩き始めた 泥濘に足をとられながら 形のない街を目指して 心の中のポケットには 覚えたての大人がいっぱい 制服を脱いだ僕らには 風は少し冷た過ぎた...
浅い眠りに 目覚める一瞬 ちょっとまぶしい 晴れ渡る空 選べる道が 今あるのなら 感じるままに行こう...