想像する 充足の明日を そして伴う その度に痛みを 誰かが僕に囁く “受け入れろ 現ではない それは幻だ”と だから罰する 身の程を弁えなかった自分を咎める...
いつ死んだって良いって思いながら諦めようとしながら それでも笑ってきたんだよ 何もないって持ってるものには見向きもせずに遠い空を眺めた...
時代は省エネ 負けるくらいならもういいって? だけど人生それで楽しいか? もっとやりたいことがあったんじゃないのか?...
たとえ何も変えられなくても僕達には託すべき意志がある さいごのことば 僕達に残されたのはほんの少しの瞬間だけ...
うまくやっていきたいなら簡単だ 自分を殺せば良い 消せば良い ちゃんとやらなければ 生き残る道がそれしかないなら 本当の自分なんて生きてるうちに見失った...
だから息をしたくない だからいなくなりたいんだよ そんな自分を愛せない 泣きたいくらい悩んだって足りない...
You'll be all right. その焦燥感の正体はきっと… 取り残されたような気がして 不安で必死に藻掻いて手を伸ばしたのだろう?...
光も届かない深い場所へ潜って息もしないで ただ体を揺らぎに委ねればきっといつか辿り着けると思ってた 暗くて冷たい海の底が急に渦を巻いて...
君が僕を起こしに来る 全然目覚めない僕の耳に 「朝だよ」って優しく囁く ぼんやりした景色の向こうで 永遠が存在すれば良いなんて夢のようなことを...
望まないはずがないだろ だけどそれ以上に無理だって分かってしまうから諦めてるんだよ 夢に惑わされて傷付かないように...