月明かりが怪しく誘う夜 こんな夜に おひとりぼっちは嫌! 夢のように楽しいパーティーがしたいの...
君が弾込めた銃を抱いて 血の荒野へと 俺は旅立つ もし俺が 倒れても 墓に花など 捧げるな...
次のルールへ 身を委ねよう 罪科の夜 飛沫に穢れ 限界ならば 見えそうにない...
終わらない物語… 秘めた力 大地を灯せ 誰にも解らない あの日の寒さなんて 誰もが隠してる 煙る視界の理由すらも...
終焉の大地の果て 残された子らは 頼りなく小さな手を重ねて 健やかなる時も 病める時も ただ信じて……...
また始まった また重なった また絡まった また広がった また間違った また見送った...
詩人(バード)が歌うは、英雄(ますらお)が武勲(いさおし) 討たれて消え去るは、優しき魔の王 人々の歓声が 使命の終わり告げ...
それなりの見た目それなりの会話 それなりの人に思えるけど でもそれらしい顔でそれらしい嘘で...
やぁやぁ死人の顔したみなさんこちら 音の鳴るほうへ向けいつまで死んでいるんだ? さぁさぁ詩人の残した呪いの歌を...
繰る糸に操られ 辺りに瀰漫る人形の群れ 無思考が故の暴走 退屈を埋める為の贄 醜いアジテーターよ 大口開けて喚き散らして...