いずれ壊れゆく この世界には 夢や希望とか どうでもいい 心の中で眠る君は 目覚めることないけど 変えられぬ未来を その手で感じて...
目の前を遮る 冷たい壁の向こうに 何を見る この手で掴みたいのさ 強い想い胸に溢れてゆく...
遙かなる時空(とき)を越え 邂逅(めぐりあ)う人よ 君だけを ずっと 探し続けていた 幾千の悲哀(かなしみ)に 崩壊(くず)れそうな時は 刹那(せつな)さが止まるまで ここにいるから...
鼓動が駆け出す キラメク想いを 君に届けにゆこう 夕暮れ染まった オレンジのシャツを 後ろから掴む ほらドキドキ...
果てしなく広がる この宇宙の片隅に 新しい生命(いのち)が 歴史を刻み始めてく...
君はなじるかもしれない 夢ばかり追いかける僕を 立ち止まる人混みの中 言葉もなく見つめあう...
錆び付いた孤高の丘を 蒼ざめた月が照らす 蹌踉と歩き続けた すべて失ったまま 永遠の隙間で 足を止めて 翼 癒すつもりもなくて 雲が流れ 消え行くように 流離の涙 未知なる夜へ...
Oh, セイラ 迷わないで もっと感じるままに Oh, セイラ 今始まる 新しいStory,Just for you...
そんな顔して落ち込むなよ チャンスはまた来るはずさ 勝ち負けばかり気にしてたら 息が詰まって疲れちゃうよ...
人影のまばらな ホームにふたり ただ黙って 座ったまま 込み上げる想いに 途切れた言葉 君の声が 震えていた...