嗚呼 やっと夏が終わりますけど 下手な芝居や小細工にゃ興味ないけど...
サラダ油か たぶらかすタブラ 青柳さんたら ゴマ振りかけた 蓼食う虫 ブギウギ...
平凡塗れのチャチなビーツ ってそいつは問屋が卸さない 終いにゃ持て余すナマクラ...
脱力モードで乾杯 これはお袋の味三昧 あれもほしい これもほしい...
誰かの幸せ祈ることが とても傲慢なことだと 教えてくれたのは君だった 誰かの囁き拾うことが...
街は輝く ベルの音シャララン 静謐の中で 闇夜照らされ 東雲を待っていた 忘れゆくパレード 忘れゆく君の姿...
>>>>>>>> カベをコエて 僕へ届け 僕の声が 足跡を辿る毎日...
悪しき子供達 招かれざる住人 “仲間”と名乗る連中は支配者たちの正体を耳打ちする 統治という名の掌握 暴虐は人々の魂を食らい続ける...
祭の前夜 灰色の空が泣く 甘い色に濁る 月の海を見る いつからいたのか 誰も知らない...
胸の奥の底の底には 僕の感情の地下水が流れている 冷たく澄んだその水の中には 目の無い魚が住んでいる...