廃屋屋台のその奥で 軋めく暑さにやられてる あの手もこの手も尽きちゃった...
VIPこの目に応答して いっぱいに呼吸で満たして 何k年分の陽をまた翻して...
名前も無い僕たちの背を見て嗤う もう望まれない命だって気付いているけど パサパサになった黒パンかじった...
ゆらゆら歪んでいく 泡沫 霞んでいく 夢の灯火 理想の戦果 ゆらゆら歪んでいく 泡沫 沈んでいく...
「どこへ行こう」と話しかける 窓の中 じきに春 「そこへ行こう」と思いふける...
子供の頃にみた夢を歌うよ 君のために 愛のために...
少女はひとり心ぶれ 此の世の凡てを怨みました 自業自得と云えば其れ迄...