もしも君が攫われて 捕らえられたとしたら 必ず立ち向かうよ 君を救う為に 茨の森なんてさ なんてことないだろう 君が苦しむのだけは 耐えられないから...
幸せをありがとう 優しさをありがとう さりげない仕草が たまらなく愛しくて 「愛している」の言葉より 聞いてみたい言葉がある 嬉しそうに微笑む 大好きなあなたから...
錆び付いた鎖で 首を繋がれ 灰色の空を 眺めていた 汚れた雨を 思い切り浴びて 叫んでみる 何も 変わりはしないのに...
あの頃はきっと 思いもしなかった事 一秒一秒がかけがえのない時間 体の異変すら 気にも留めてなくて 大切な人とこれからも 過ごせると思っていた...
空を見てさ 考えてみるの 難しいコトや 単純なコト 天秤にかけてみたけれど 不思議と重さは同じでした...
消えたいのよ 今すぐにも 思い切り デリートして こんな私 もういらない こんな私 ガラクタよ...
突然元気なくして どうしたんだろ私 ぐるぐると回って 出口は入り口 迷路のはずなのに 戻って来てしまう...
甘くてしょっぱい雫を1つ とても懐かしい味がする 苦くて酸っぱい雫を1つ これも懐かしい味がする...
見失いそうになりながら なんとか取り繕って ツギハギだらけの人形 それがお似合いでしょう 冷たい雨 降らせてるのは 紛れもなく私 不器用にしか 笑えないなら 笑う必要もない...
おもちゃの兵隊追いかけても 甘いお菓子はくれない 楽しそうな演技をして 行進させられる 夜はいつも檻の中さ 眠れない夜を過ごしてる...