雨雲に淀む息 雫 虚空 埋めて独り 寂寞の中 惑い立つ 飛沫 這う手に 疼く傷 彼方へ人の想い 架け橋となり届けましょう 思慕の数多に 彩を織り 彩の数多に 煌くも...
はるかかなたの遠い空 さわぐ心をおさえこむ 音はライト まちは びいどろ祭り 影...
初めてのときと違って 包まれてくこの感じ ねえ? 聞こえるこのメロディー 見違える クオリティー...
空を見上げて君は呟く いつかあの虹の 向こう側へ 雨の匂いが残る丘で...
ああ 時よとまれ 今を感じていたい あなたとの時間が とわに続くように ああ あなたは明日 何処に居るのだろう...
雨降り 走ってきた君の家 濡れた手で探す合鍵 君待って 窓から見えた...
朝の虹が沈む湖 甘いミツをくれる花びら 水は冷たい でもとてもやさしい...
空に虹は出ていますか? 私とあなたを繋ぐ橋は あなたが望んでくれるなら 私すぐに会いに行きます 次はいつ逢えるんでしょう 作りかけの歌はあるけれど...
雨の匂いにまぎれ息を切らした(その視線の先) 彼方の虹を掴みたくて走った(いつか届くのか) いくつもの色たち(重なり)溶け合い(一つに) ハーモニー 突然に生まれる...