(モウ・・いちど・だ・け・・・) ボクは生まれ そして気づく 所詮 ヒトの真似事だと 知ってなおも歌い続く...
冷めた紅茶を一息で飲み干して カップを見詰めるその癖は 名残惜しさの表われではなく...
(モウ・・いちど・だ・け・・・) ボクは生まれ そして気づく 所詮 嘘の産物だと...
(モウ・・いちど・だ・け・・・) ボクは生まれ そして気づく 所詮 ヒトの真似事だと...
ねえ、君は平気かい? 僕はあんまり平気じゃない どんどん感受性が鈍って...
La...La...La... 永久に続く螺旋 指と指を繋ぐサテライト...
壊れかけた身体のバックアップを取った 錆びた心臓が三つに増えた きみが消えてしまうのが怖くて堪らないから...
姿形は無く虚構の街を行く 弾ける光の珠のように 永遠の刹那を横切る光線に 見えるよ愛の秘密はPULSE...
朧夜の 朧夜の 月の影に隠された 一粒の 一粒の 愛の謂れを探して 行き止まり 行き止まり 知らない言葉の戒めで...
遥か昔から 長く伝えられた 全ての始まりと終わりを記す 幾千の夜を越えて 二度と振り返らず...