無くした過去 飛べない空 消えない傷も 君がいたから 笑い合えたんだ… 蒼の丘には ぎゅっとした思い出が 降り積もり僕に夢を与える...
おおきな空から うれしい季節の 光が駆けてく 追いかけてみよう! がんばる勇気で その窓をあけて 飛びだす世界は まぶしくて広い...
ふたりきりで歩く公園 おだやかな風 髪なでる たあいのない話をしてる それだけで うれしい...
落書きするように何も決めないまま 真っ白な胸に未来を描こう 不器用にはみ出すクレヨンの太陽 あなたの笑顔はそんな感じ...
白いシャツのひじのあたり引っ張って こっち向いてと伝えたいけれと あなたいつも歩き方が速すぎて 私 駆け足になってしまう...
哀しみ幾多 乗せし艦(ふね) 滅びの唄の声高く 暗き水底(そこ)より 浮かび来し あぁ君と今 白銀(しろがね)を抜け...
暖かな風がこころ吹き抜け 包み込んだのは優しさとその笑顔で 強く咲いた向日葵の花 折れない夢を抱いて...
胸に宿る 熱き彗星は 始まりの鼓動へ… 震える指握りしめて 静かに願いを込めた うずくまって逃げられない過去から 飛び出したいよ...
粉雪舞い降る公園で ひとり淀む空を見上げてた 小さな子供がそばに来て笑顔をくれました 逢いたい人 逢いたい人...