WARNING: NO PLASE TO BREATHE ON THIS PLANET... 「ずっと昔の恋人たちは『月が綺麗だね』と愛を語り合ったらしい」 「…月って何?」...
掟に背いた火の星が 私の寝所へと舞い降りた その名を問うと唇を震わせて...
今日もまた 窓越しの空 見慣れた青を 眺める君 どうせ無理だと 諦め顔で...
心配な事を 数えたなら 足の指を入れても 追いつかない 真っ逆さまになって 墜ちるだけ・・・ あきらめかけたのにさ 背中の羽根...
望む浮世に散る桜 儚く尽きる夢心地 忘れ形見の優しさ 揺れる炎に差し出して 好きよ 好きよ あなたが好きよ 好きよ...
諸行無常のコトバの意味とか 知るはずもナイ 永劫無極に幸せが続くんだと思ってた 以心伝心をあてにし過ぎてた もう戻れナイ...
小鳥たちが早起きを競い 太陽はゆっくりと熟してゆく 生まれたての花弁の中で...
そして ふたりは むすばれました 靴下ぬいだら片づけなさい 机の上を綺麗にしなさい いらない物ならすぐ捨てなさい...
僕は夢を見ていた 記憶の中の君の まだ幼かった日の 約束思い出した 遠く遠く遙か彼方 その光を見た...
雪の降る朝焼けに僕は一人待っている 君の歩む歴史がまた僕のドアを開けた 凍りつく深い底 僕は一人待っている...