心臓に手を当て 確認してみる 「あたし」という名の存在 規則正しく動く カウントダウンのような あたしの音...
呟いた「僕らは何処に向かってくんだろう?」 作られし平和に身をおいて 戦いを知らぬ時ほど無邪気だった 名も無き果実は熟れゆく程に...
やがて来たる日々 未来を両手に掴め まだ見ぬ世界へ ready to go さあ行こう この場所に未練を想う前に 確かな助走で fly me to the sky...
風を受けて 見下ろした場所に また 見慣れた景色が映る そして 遥か点に見えるのは 少し前の小さな自分...
どれくらい時間があれば 心は繋がるかな どこか寂しげな笑顔 癒せたらいいのに 近すぎて気づけなかった 一番大事な人 傍に居てくれるだけで 幸せを感じられる...
目の前に広がってる この世界信じて 同じ様で 同じでない日常はジオラマ 疑うこと知った時に 自分の足で立った気がした 進むことに理由なんてない 今はただ行かなくちゃ...
生まれては そして消えてく 水の泡みたいに 変わってく この世界に こうして生きているけれど...