どこにも繋がってない行き止まり 景気指数は下がりっぱなしで 薄明かりの提灯が手招いている...
「こんにちは、初音ミクです。 この夏はいよいよ、大きなスポーツイベントが開催されますね。 外国人観光客もたくさんやってくるでしょうが、皆さんきっと日本の夏を知りません。 もしかしたら熱中症になってしまうんじゃないかと、心配ですよね。...
どこで生まれてどこへいくのか 確かな居場所も知らないまま 磁力のような何かに引かれ ゆらゆらゆらゆら揺られている...
始めと終わりの要らない意味 この心の蒸発へと だれが品性を覚えてるか? 狂気の窓から さようなら ☆こんにちは 私 会わなかっただろう? さようなら 貴方 さぁ 話ししようか?...
Ah! これは悪い夢 素敵な生活 待機中だって 空虚 現実 逃避 Oh! ため息は禁止 幸福無所持の場合は 瀕死 状態 不可避 Ah! 腐敗した涙 底に溜まって何かを叫ぶも 無念 沈殿 蒸発...
背伸びしてみても届かない あの星は 流れて消えた 明かりだけ灯した 誰もいない町で ヒトは「何」と笑ってる? 満たせた寂しさも 楽しさも偽りで...
雨上がり 水溜りで はしゃぐキミの横顔 やさしく つま先ではじく水玉 キラキラ ふたりきり 遠回りの帰り道で グルグル...
ワープ ワープ ワープして 次の次の街まで 蒸発したストーリーが 雲の中で待っている 水の星は廻る 洗濯機の中で...
忘れかけていた匂いが心の中香るように 懐かしくなるよ今でも ときどきざわついて 遺されたぬくもりの欠片は...
時代遅れの電波塔が 突き刺す空は曇ったままで 晴れることはないような気がしていた 明けない夜が無いというなら...