虹色の回路に 無数の言葉たち 半分だけでも ここならば進んで行ける...
こんなにぎこちない僕ら 何も気付かないフリをしてたけれど あの日見た優しいその笑顔 心の奥で光ってる...
手 開いて 心が羽ばたくように かざしたら 何でも見えてきそう...
寒空の下 見慣れた町並み 揺れた影を追いかける 迷った時はちょっぴり...
ふわり 光と一緒に 風の羽根でやってきた 身体中に希望を詰めて 遠くを見上げてる...
繋いだ旋律 抱き締めた誓い 世界の果てへ響いて 遠い昔の孤独に 魂に...
この世界は誰のものなの 灰色の風景を瞳に閉じ込めた 苦しみより生まれしものを 輝きに変える程...
キミの名前を呼んだら 心は晴れ渡る空のよう 嘘を隠せないキミの 紡いだ言葉は...
見上げて 祈りさえも 孤独を包む 目覚めるように 伝えたい事 信じたい事...
怯えたこころに 宿る悲しみは 螺旋に連なる闇に くべてきた 静かなこころに 何を宿そうか 情熱を冷ます 氷の破片(かけら)か...