月影 ふるり 揺られてプリン 君はどこへ行ったのかなあ 波々 ゆるり みつめてサイン 秘密のメッセージおくります...
やわく注ぐ 陽の光 街も山河も照らす 風と人は よどみなく 来たる今日を流れる 喜びに華やいで 満たす心...
気まぐれ 神さま 遠い昔 あの場所に 流れ星 ひとつ 落とした あれから随分 時は経ち...
遠い地平線 手を差し伸べるように 希望の陽が昇り 今日が始まる...
胸のピストル鳴らして やけに鼓動がジャマする 落ち着いてられない そんな事情 解きかけの方程式 次の扉を開いて 行かなきゃダメな時があるよね...
時のない黄昏れ空 草の波 流れる雲 いくつもの景色 せつなく漂い 揺らめいて 霞んで 消えるけど 始まりも 終わりもない 永遠の旅をしてる...
背の高い 草を かき分けて 川風が ひゅーっと吹いてくる 晴れた空 土手に 寝転ろべば ヤなやつも ちょっと好きになれそうさ...
緑の草に 抱かれて 手のひら 枕に 少し眠ろう 何を急いで 生きてきたのか こんなに静かな 空の下で...