制服胸のポケット隠している ヒミツを個性と呼ぶ? それとも…孤独? 深読みされなくたってわかりそうな 自分にさえも謎な部分ある、けど、言わない...
儚くも散り逝くのは月も太陽も同じことね 何の意味も与えられない……すべて塵芥となるから 綴る文字は形を成しても 散らばったまま……泡沫(うたかた)に消える...
季節を求めて 蕾は光をまとってく 鮮やかに 可憐な刺にも焦がれて 急いで咲いては 涙雨に朽ちる...
さあ席について 授業を始めましょう まだ知らない 世界が待ってるわ Time Slip 過去未来現在(いま)を飛び越えて 素敵なものなら色褪せずに 残る...
夜の水面に飛び交う蛍が 流れ星みたいできれーなのん どこからともない雉鳩の声 モノマネしながらいく でこぼこ道...
咲いたばかりの 花を見つけました “綺麗だね”と 触れた手と手 温もり 忘れない 心のクラクションは あの瞬間(とき)からずっと あなたへと鳴り響いて もう隠しきれずに...
太陽が沈みそうなのん 澄んだ川 覗いて 小さな魚みつけた 名前も知らない花を摘んで...
ピーカンの空に シュワシュワな噴水のシャワー いえーっす!ナウいワンピ Go Goデス ぷにったお腹も 死語もご愛嬌デス かき氷シャカ×2 きーん後悔(涙)...
輝いて穢れなきジャスティス 恋しみの夜明けを切り裂いて 心の楽園(エデン) 抱きしめながら 戦い抜くこと誓うよ...
争い絶えぬ地へと走る背 見守るだけ 祈りを与えるときには 頭を垂れる彼を 見上げた空ほど 思い募っていく...