見つめた先の指先、背徳 嗚呼 涙も出ずに 唯、見つめる 懺悔すら許されずに 水面、花束 白く綺麗な花が波に浮かび、散る...
夏が終わる頃に 届いたメールには 「今年は帰るの?」と...
一つ湯気の立つカップに 一人息吹きかけてみる いつか変えた砂糖の量 苦くて思わず皺が寄る...
折れた弦が 指を掻いた てのひらから 傷をぎゅっと 焦がして...
うらめしや〜 食べたい とんこつのラーメン dance☆dance! うらめしや〜 やりたいな ゲームの続編...
分厚い雲に覆われた 高層ビルの隙間に 世界を変える種を蒔く...
白い粉雪 銀色の道 少し背伸びなスーツ着て 淡い花びらが 咲き染める道 少し背伸びなルージュ引く 花束なんて良いからさ そうそう君が泣かないで...
モノクロな世界 色付いてくのは 君とのこれまでを思い出すから いつもそこに居た春夏秋冬...
君がいなくて寂しいけれど 私は元気に生きていますよ 本当を言えば誕生日くらい 君と二人で過ごしたかった...
それは パッとした衝動で 赤い赤い夕焼けを見たので お約束みたいにカラスが 横一列 君と眺めてたいな...