白い雪が舞い散る聖なる夜に... 歩道を飾る 青いイルミネイション にぎわう人込みにひとりたたずむ こぼれそうな笑顔 寄り添う恋人達...
胸の奥 小さな女のコがいるの ふわふわやきらきら ピュアなものばかり欲しいの そんな彼女に どうぞ優しく声かけてあげて 目に見えなくても それが本当の私だから…It's me, Call me...
もう振り向かないで 泣いてしまうから 憎しみより深い 愛が今終わる 優しさの向うに 悲しみがあると 生まれる前にもう 決まってたの...
もう誰も じゃまできない キスを受けとめて 愛だけを確かめたい もっと 夜が明ける前に...
その昔（むかし） 信じられていた 美貌に宿る 邪悪な魂（こころ） 秘めやかに そして冷ややかに 夜ごとに起こる惨劇...
星降る丘の上に 独りで立ち尽くした １つづつ窓に灯る明りが 誰もが笑顔の奥 痛みをかかえたまま 生きているよ この地球（ほし）の中で...
放課後のグランドで 肩を並べながら ライバルをきめている あの日のフォトグラフ 人波に変わってく 僕を許さずに 今も輝いていて 少年の瞳たやさずに...