西南西の太陽が沈む度に 行く宛が判らなくなる 進行性の此の身が説ける錆に...
前代未聞の 舞台に登る雄姿は 変わることなく 前進する 先陣を切って 駆け抜けるその闘志は 脚で揺さぶり 威嚇する...
クルクルしてた頭から一つ 真紅な細いのプチっと潰せば 手乗り玉イルカ滑った快楽 明日は晴れるってね クルクルしてた頭から二つ まーるい黒いのグニっと捻れば...
何もない 誰もいない そんな場所に一人でいた 暗い道をあてもなく...
その願い事=現実で ありふれた妄想で創りはしない 彼が目指すモノが何なのか 登場人物の私には解らない...
脳みそのネジを よく巻いて かき回しておけ 腕脚のネジも しっかり止めて 巻いておけ 痛みは 偽りを塗った 仮面で隠して...
臆病に鳴き 群れを成すんだ 赤い眼をして泳ぐ (泳ぐ 泳ぐ) 独りに成って 静寂の中、 脆い身体は堕ちる (堕ちる 堕ちる)...
二次ロリ漫画なんかで何で興奮してるの? 目の前に素敵な女の子がいるのに 胸元も脚もいつもより露出してみてるのに 肝心なあなたの視線はテレビの中の嫁の方...
届かない青く広がる 空を 見上げていつものため息 「つまらないなぁ。」 僕の世界 どうしたって つまらないまま...
幾千の命燈して 燃え盛る草原 炎の舞に唯独り 其れを迎え討つ 無数の灯火輝かせて 燃え盛るその命...