違和感尽くめの恋へと落ちた 男の脳内環境は 首という得体の知れないものに侵されてしまいまして、それからは。 どうしようもなく弟(かれ)へと尽くす愛情表現を 制御するだけのコモンセンスなど存在しているはずもないので...
八十八回目の世界は既に見慣れ、正の字を書いた 軽忽な三人を戯れに刺して、潰して、首を絞めた 通りの喧燥に目をやれば、白銀が世界を閉じ込めた その身を守るためならば、全てを捧げてやる...
今夜も彼の地は黄金色に 輝く 二匹の兎が手招きしながら 草葺きの屋根を見下ろしてる 冬の星空に漂う箱舟は...
斜めに落ちる太陽の下 インクが垂れて 蜩が鳴く 揺れる野菊の 景色を移し...
貴方は全てを知っていたのだろう 当に時間は過ぎてしまったことを 安閑(あんかん)は見事、朽ちてしまいました...
過ぎ去る繁忙と黄色い革命家 マイクロフォンを繋ぐ配下を探してた 誰かの計画も終わりと噂だね 独裁者の居ない未来を喜んだ...
「どっかいけ」弱い弱い心 ずっと昔から見てるだけで 何にも出来ない こんなボクじゃ いつか神様のお天罰だ・・ 真っ暗な夜に怯えちゃうし 合図には反応遅れまくり...
天使の羽を 影で染めたみたいな 長い髪を 指で撫でた感覚 過ぎ去った 日々の中だけ 急に冷たい風が ヒュルリと吹いて...
(この色は動画上部に表記されているコーラスの歌詞) 想い続ける 君影草 -Lily Bell- 今手に残る感覚 真実?それとも、嘘?...
輝く夜空 大いなる月 落ちてく翼 灰に焼ける 罪を知る草 香る花々 雨が私を満たす...