ある朝目を覚ますと、世界が終わっていて 音もなくて色もなくて、ボクは一人ボクは独り 夢見がちな年頃 これもまた夢だろう 記憶が曖昧で ボクは誰で、ボクは誰だ?...
とある洋館の言い伝え 再奥の部屋 開かずの間にて 新月の夜に開かれる 秘密の宴 鍵ノ間の宴...
赤い 花がら模様 黒の タキシード 蒸気機関車 黒い蒸気船 本の中でしか 知らない その景色...
私は全ての “観測者” 人々からは神と呼ばれ 平行世界を束ねてる 軌道修正をしているの 私がすることはただひとつ 幸福の数を増やすこと 皆、幸せにしたいんだ とても単純な事なんだ...
とある街外れ 少女(そのこ)はいた 妖(よう)と人結ぶ子 知ってか知らずか 溢れる程の...
不安が 迷いが 私の脚 絆(こわ)してく 後悔 絶望 私の瞳(め) 暗してく 胸の中 あったような 道を照らしてた「何か」はね 何もかも何処かも わからなくなっているの...
8月の15日の うだるような暑さでバテていた 「アイス食べたい・・・」 執務室にこだまする 提督の悲鳴が聞こえてきた 今日も、鎮守府(ここ)は平和です。...
そうさ僕は役立たずだよ もうさ君は気づいてるだろ あれやこれや皆出来ないよ I know 僕はそう最底辺 今日も僕はそう凡人然 実にも仮面 当たり前だろ...
泥仕合 苦い 腐りかけ お決まり二言目にはどうしよう 夢見たいみたい 少しだけ 納得する為のトートロジー...
ワン、ツー ワン、ツー 「ドレミファソラシド」 パラパラパラパラ ナニナニナ〜ニナ...