「拝啓―――」 君へ綴った 悪戯みたいな言の葉を 最低だって思うかい?...
息を切らしてさ 暗闇を駆け抜けた記憶も僕の世界 混ざっていくよ 日々を満たしては鮮やかな未来を眺めてる...
僕らが描いてた道の途中で 誰だってつまづいて焦って日々を過ごしてんだろ? 崩れ落ちていく花 途方に・・・ 錆びついて廻ってくれないよ 僕の心なんてさ...
「Why now?」 無季を過ごしたせい 最低・・・そうね。葬列に不逞 なぁ 手繰り寄せ行こうとした素手で...
明け方過ぎ 時刻は五時半だ 鐘はまだ鳴らず聞こえてきやしないよ 差し込む陽が未来へ手招いて 生きる意味だとかこんな悩んでいるのに...
不確かな時 もういやだよ 失くした思い出 ただ静かな日 返してよ。 辿り着いた 今日も 作られた未来...
背を突く道中 動揺だ 廻る循環 どう見た? 嘔吐くような現実を 明日と言うの?...