ヘイ! いらっしゃい 何にしましょう? そんな一言から始まる それはまるで夢のような...
流れる景色の中で 横顔が微笑んでる 触れあう視線で伝わるから スピードを上げたくなる...
指ですくった記憶の破片(かけら) すれ違う あてなんか無い波がさらう この場所で何故 何を求め 雲の影に身を潜(ひそ)めて 彷徨(さまよ)っている...
今日も朝からバンダナ巻いてトレーニングだ 今日も朝からチャリンコこげば絶好調だぜ! あいつだけには絶対負けたくねぇんっすよ! いい加減お前たち喧嘩はやめろよ...
眩しい笑顔がほら見えるだろう それぞれの声が呼んでいる 君の名前を 今しか出来ないことありすぎて...
どれくらいの時を 僕たちは走り抜けて どれくらいの明日 僕たちは描いただろう...
楽園を探して たどり着いた大地は 涙さえ凍らせて 白く染まった世界 この地球(ほし)では今日も悲しみは止まない 「行こう!」...
闇は深く 月を照らし 輪郭さえも やがて消してしまう ざわめく木々 宵の蝉時雨 心深く 突き刺すのは孤独...
待ち焦がれた季節が スピード上げて 始まりを告げる青い空 思いっきり笑ったその横顔を...