私はただ ウタを唄うために 生み出された コトバもココロも持たずに 0と1の中で...
おお天よ、語らせたもう 破滅と再生の物語 我ら、さまよえる民 うねる運命とともにあれ...
故郷の歌を供に 険しい道を進む 白く煙る頂 天と地とを分かつ 果てのない蒼穹が 見果てない夢を生み...
(面舵サイダー....) くるくる回って オレンジに このまま 混ぜて 溶け込んで...
蚊取り線香の渦を 眺めていて目を回す 溶けたアイスの棒に アタリの文字が見アタラない...
夜の街は静かに 貴方の帰りを待っている 他人(ひと)は誰も気付かず 光を零し眠る この世の全ての歌を 私が歌いましょう...
華やかな日々は過ぎ去って 少年に一筋の影を落とす 疲れ果てた世界の中 ただ 透き通る空が青く目を焼いた...
晴れと 曇り 全部を吸い込んで あくび 「何から話そう?」 今朝の目を 迷っている...
小さな麦藁帽子と真っ白なワンピース 眩しすぎて僕はもう 立ち昏みなんです いつもの調子で笑ってくれたらいいけれど...
夜空を見上げ ☆彡(流れ星)に 願い事を したんだよ 「何年先も ずっと二人 手を繋いで 歩みたい」...