桜は舞う 季節は巡る 君は遠く 旅立つけれど 僕らはまた夢を見るのさ 春の夜明けに...
愛想笑いとか 上辺だけの付き合いとか 上手く出来なくて 一人途方に暮れている...
喧騒から逃げるようにイヤホンをして 脳内に空想を広げてたら 誰かに噂されたような気がして 高音はノイズで満たされてく...
吐き捨てた唾を 飲み込んで笑う くだらない日々は 無為に過ぎていく 気がつけば明日も 過ぎ去った後で それすらも淡く 僕は置き去りに...
ほらまた 反吐が出るような会話 昨日も 繰り返してた これ以上 耐えられないならいっそ 私の耳をふさいで でも...
いつかの遠い君についた嘘とか あの時僕が泣いた夜の別れとか コトバは本当はね魔法なんだよ...
こんなにどうしようもなく胸張り裂けそうになるのは 目覚めた朝 帰り咲く孤独に酔いしれてみるから 瞼閉じて 手を伸ばしても届かないけど それでも信じて走り続けて...
浮かぶ雲見上げ 手のひらに乗せて 私より少し軽そうだね 晴れの空より 心晴れてるよ...
脳がとろけて死んだ あの娘の頭蓋骨 冬の間は雪で 覆われていたけれど...