儚くも散り逝くのは月も太陽も同じことね 何の意味も与えられない……すべて塵芥となるから 綴る文字は形を成しても 散らばったまま……泡沫(うたかた)に消える...
遠い記憶が胸の奥を彷徨っても 想いは消えない…ここに灯ってる 探していたのは誰かなんて 解らないままに求め歩いたの...
お互いに顔を逸らして、言葉だけを信じ込んだ ほんの刹那、視線と視線重ねてみれば理解るのに 隠しても隠しきれない瞳の中…きっと私 どんな風に映っているか、それが怖くて俯いた...
闇をこえて鳥が逃げた 次の山へ飛んだ 自由…それはまぼろしでも 羽を伸ばし飛ぶの...
思い出すような定めはいらない… 朝の香りがして 煙が立ちのぼる空を 思い出すような記憶をもちたい…...
空にお星さまが きらめく夜 おしゃべりしたいね ずっとここで待ってた 信じてたよ...
生まれてほんとうに申し訳ありません 酸素を無駄にしてしまってごめんね… 拝啓、地球の皆さん…大澤映見(おおさわはみ)と申します。 本来はみなさんと同じ大地を歩くことなど許されないものです。...
深層心理にまで及ぶんじゃね?アタイはもうメロメロ 人生真理にさえ刻むべきだ、無我の境地『四つ耳』 胸中心裡にだけちょっと描いちゃおう、今日も可愛くピクピク 脳内審理になって最後に勝つんじゃん、鬼ヤバくね?ケモミミ...
「あ〜〜〜!もうホントに超納得いかないんですけど! ずっとお兄ちゃんの近くにいたのは私なんだから、 それを後からしゃしゃり出てきて二人の世界作ったりしてなんなのホントにもう、 面白くない、全然面白くない!『お兄ちゃん』は妹のものなんだから〜〜!」...
草なびく 風は追いかける 遠くの青い自由な旅 穏やかにずっと暮らしたい 儚い平和を夢みていたい...