窓に映るいつもと違う景色 夜更けの電車が 僕たちを運んで 辿り着いた 真夜中の小さな町 静寂の中 9つの足音(おと)...
あきらめることだけは やけにうまくなってた 求めることもせずに虚しさを 誰かのせいにして...
さよならはいつか 出逢うための「約束」 涙は見せないで 歩き出す それぞれの道を進もう 夢を叶えるため...
淡い花びらが揺れて 静かに舞い降りたとき 季節運ぶ小さな風 僕の中通り過ぎた...
今 その手の中に 光をつかみ取れ 未来へ導く 風をまとって 空さえ射抜くような 強い視線 目指す場所だけ まっすぐ見つめてる...
「立ち止まって少しは考えてみたら?」 そんなヒマ どこにあるのさ 時は一秒ごと 姿かえてく 「運がないよね」わかった様な顔するなよ...
あんな瞳で 見つめるのね わたしじゃない 誰かに向けて わたしにはまだ そんな瞳で 見つめてくれた ことはないよね?...
甘酸っぱい想い出が 春風にほどけてくよ タンポポの綿帽子が 懐かしい切なさへと舞い降りた 何をしてても気になる 君は不思議な存在 未来地図掲げるたび すれ違う 素直じゃない二人だよね...
永遠のときを越えて 果てしなく駆けてゆく 奇跡まとう翼 あの空に光る星 さぁ 時を止めて その胸に刻まれた 微かなる罪さえ...
胸のピストル鳴らして やけに鼓動がジャマする 落ち着いてられない そんな事情 解きかけの方程式 次の扉を開いて 行かなきゃダメな時があるよね...